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私の夢
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夢なんていうと大げさですが、私には夢があります。
夢を叶えるために、まずしたことは、夢の形を頭に描くこと。
できる限り具体的に。
実際にどんなことかノートに書いてみたり、絵にしてみたり。
そうすると、何が必要なのか何をすればいいのかが、少しづつ見えてきます。
もともと子供が大好きな私は、自分の子供が生まれてからもっと子供が大好きになりました。
子供達にかかわれるような仕事がしたいなー。と漠然と考えたりしていました。
子供が小さいと、外へ働きに出るのは大変です。
子供が風邪を引いたりして休まなければいけないこともあります。
子供のそばにいてあげたい、でも仕事を休めば迷惑がかかる。
それでも私は仕事もしたい。
パン屋さんをはじめようと思ったのは、もちろん夫の作るパンが世界一おいしい!!
と思っている事。
そして私自身働きたいという気持ちがとても強くて。
“だったら、夫と一緒に店を開けば全てが解決するのでは?”と思ったのが、このパン屋さんの始まりです。
なので、私はこのためにまずお金が必要だということで、子供が3歳でしたが、
1年間仕事をしました。
(この時初めて子供を保育所へ預けて、子供と離れる時間を持ちました。
ずっと一緒だと見えてこないものが見えてきました。
育児について本当に色々と考えることができました。)
その1年間働いたお金はすべて貯蓄へ回しました。
本当に1円も使っていません。夫のお給料だけでやりくりしました。
“今はお金を貯めることに集中しよう”と、子供のおやつやおもちゃもほとんど買っていません。
もちろん外食もなしです。(まあー、小さい子が一緒だと、外食は疲れますしね。)
夫のお給料からも月に10万貯蓄して、1年後にはそれまでの貯蓄と合わせて、
500万程たまっていました。
この額が多いか少ないかは分かりませんが、なんとか二人目の子供を産んだ時に、
店を持つことができました。
昔、読んだ本に、“人は誰しも なりたい自分になっている”という文章を見つけました。
その時はまだ10代だったからか、そうかなーと納得できなかったのですが、
今なら分かります。
なりたい自分は色々あるかもしれないけれど、
「幸せになりたい」と心の底から本気で思う人は、
どうしたら自分が幸せになれるかを一生懸命に考えて、それに向かって努力します。
昔 私が本気で考えたように、店を持ちたいという本気な想いに、
現実的な方法を見つけて、それに向かい前に進んでいく。
夢を叶えるっていうのは、ただそれだけの事なのですよね。
もちろん、それは私一人の力ではなく、夫の力でもあります。
本当はあれもしたいし、これもしたい・・・やりたい事はあるけど、忙しくてできな
い。
それはいいわけなんだ、時間は ないのではなくて、作ればいい。
本気でやりたいと思っていないから、できないんだ。
そんな風に自分を追い込む事にしています。
やっぱり今なら分かります。
今ある自分は、なりたい自分なのだと。
それ以上でも以下でもない。
まだまだ、想いが足りないなーと自己嫌悪に陥ることもあるけど、そんな時少しは大
目にみています。
完璧を望めば、落ち込んでしまうのは分かるから。
だから、目の前にあるまず出来ることや、一番叶えたいと思っていることから、始め
ましょう。
そして私自身のこれからの夢は、お子様連れのお客様がゆっくりとパンをお選びでき
るような、そんな店作りをしていきたいのです。
小さい子はとくにパンを見ると触りたくなります。
お母さんは落ち着いてパンを選ぶことができません。
スタッフも手が空いていれば、お子様のお相手をすることができますがそうでない時
もあります。
なんとかしたい。
子供達がちょっと遊べるようなそんなスペースがあれば。そして、できることなら母
親も休憩できるような場所があれば。
少しの間だけでも、ほっとしていただける場所と時間をつくりたい。
忙しい育児の合間、当店で少しでもくつろぎの時間をとってもらえれば・・・・。
そんな店をつくりたいのです。
まだ時間はかかるかと思いますが絶対に叶えたいと思っています。
夢はまだまだふくらみます。
育児と仕事の両立に悩んでいる女性はたくさん居るかと思います。
少しずつでも前進していきたいという気持ちがあれば、何とかなると信じています。
そしてこのHPから、たくさんの知り合いができれば嬉しいなーと思います。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
不定期ですが、ここから色々な事を発信できればと思っています。
PS この文章を書いてから、現在7年が過ぎています。
2年前には、自宅兼店舗を建てることができました。
前の店より、2倍ほど広くなっています。
子供の遊ぶ場所も少しできました。
絵本も置いています。
カウンターでパンを食べることも出来ます。
でもまだまだ夢は広がっています。
今度はカウンターではなく、テーブルも用意して、小さい子が一緒でも気がねなく、
食事できるようなそんな場所も作りたい。
色々考えています。
その為にこれからも日々努力していきたいです。
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2001.11 |
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